栗東第八団のボーイスカウト活動は、4月から翌年3月までを一年間とし、男女を問わず入団することができます。
年度途中からの入団も随時お受けしておりますので、トップメニューの「お問い合わせ」フォームにてお気軽にご相談ください。
隊活動
ボーイスカウトの活動は、各年齢層に応じ5 つの部門により構成されており、年齢により所属する隊が異なります。
●小学校1年入学直前の1月〜 ビーバースカウト
●小学校3年生4月〜 カブスカウト
●小学校6年生4月〜 ボーイスカウト
●高校1年生4月〜 ベンチャースカウト
●18歳以上〜25歳 ローバースカウト
栗東第八団では、ビーバースカウトを除く、カブスカウトからローバースカウトの活動を行っています。詳しくは、各隊活動紹介をご覧ください。高校生以上の方は、リーダーまたはリーダー候補としての入団となります。
入団までの流れ
入団希望者は体験入隊または集会の見学をすることができます。
↓
入団の意思、心構えを確認するため保護者同伴の面接を行います。
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入隊式(随時対応可能)
費用
育成会費 年額9,000円 (但し、11月~3月に入団した場合は6,500円)
ただし、同一家族の2人目以降は一人につき6,500円
ベンチャースカウト及びローバースカウトは6,000円
隊費 年額3,000円(カブスカウト隊の場合)
その他、各隊行事参加費は実費を徴集する場合があります。
指導者募集
成年指導者を募集しています。スカウト活動未経験の方も大歓迎です。
よくあるご質問
ボーイスカウトは、自立心のある健全な青少年の育成を目的とした、世界的な社会教育運動です。
世界スカウト機構憲章で下記のように定められています。
スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として、地域、国、国際社会の一員として自らの肉体的、知的、情緒的、社会的、精神的可能性を十分に達成できるように青少年の発達に貢献することです。
世界スカウト機構憲章で下記のように定められています。
スカウト運動の目的は、青少年が個人として、責任ある市民として、地域、国、国際社会の一員として自らの肉体的、知的、情緒的、社会的、精神的可能性を十分に達成できるように青少年の発達に貢献することです。
ボーイスカウトは「班制度」と「進歩制度」という独特な教育制度を採用しています。
班制度は、小さい班(グループ)での活動を通じて、協力心と責任感を養います。
カブスカウトまでは「組」と呼び、成人指導者が付きますが、グループのリーダーは子供の中から選任します。ボーイスカウト以上になると、活動の意思決定は原則として グループに委ねられ、指導者はアドバイスをします。
進歩制度には、いろいろな課目を成し遂げることによっって上級のスカウトに進んでいく「進級章」と、社会や自分に役に立ついろいろな技能を修得することによって自己 啓発をはかる「技能章」(カブスカウトでは「チャレンジ章」)があり、その根幹は、「短所を矯正することよりも、長所を伸ばして、ヤル気をださせる」点にあります。
班制度は、小さい班(グループ)での活動を通じて、協力心と責任感を養います。
カブスカウトまでは「組」と呼び、成人指導者が付きますが、グループのリーダーは子供の中から選任します。ボーイスカウト以上になると、活動の意思決定は原則として グループに委ねられ、指導者はアドバイスをします。
進歩制度には、いろいろな課目を成し遂げることによっって上級のスカウトに進んでいく「進級章」と、社会や自分に役に立ついろいろな技能を修得することによって自己 啓発をはかる「技能章」(カブスカウトでは「チャレンジ章」)があり、その根幹は、「短所を矯正することよりも、長所を伸ばして、ヤル気をださせる」点にあります。
特定の団体ではなく、個人のボランティアで運営しています。
大宝神社を団本部としていますが、ご好意により活動場所を提供いただいているだけで、宗教的な制約は受けておりません。
大宝神社を団本部としていますが、ご好意により活動場所を提供いただいているだけで、宗教的な制約は受けておりません。
少年時代にボーイスカウトだった人、ボーイスカウトの保護者だった人、ボーイスカウト活動に共感した人及びローバースカウト隊員が指導しています。
指導者は各種の指導者研修機関で研修を受け、ボースカウト指導者としてのさまざまな技能・知識を身につけて指導にあたっています。指導者は、さまざまな職業・学業を持ちながら、都合をつけてボーイスカウトの指導のために時間をさいています。みんな子供が大好きで、この運動に情熱をもち、ボランティアとして活動しています。
カブスカウトの場合は、保護者の中から任命されたデンリーダーと共に指導しています。
指導者は各種の指導者研修機関で研修を受け、ボースカウト指導者としてのさまざまな技能・知識を身につけて指導にあたっています。指導者は、さまざまな職業・学業を持ちながら、都合をつけてボーイスカウトの指導のために時間をさいています。みんな子供が大好きで、この運動に情熱をもち、ボランティアとして活動しています。
カブスカウトの場合は、保護者の中から任命されたデンリーダーと共に指導しています。
強制的な団体訓練は行っていません。全体のレベル合わせも行わず、一人ひとりの長所をのばす個性教育が基本です。
綿密に作られた教育プログラムにより、仲間との楽しい活動でも技能の修得でも、自分たちで考え、自分たちの意思で行動して、昨日より進歩した事を喜び合い、自発性と自立心を養うのが目的です。
綿密に作られた教育プログラムにより、仲間との楽しい活動でも技能の修得でも、自分たちで考え、自分たちの意思で行動して、昨日より進歩した事を喜び合い、自発性と自立心を養うのが目的です。
制服が軍服のイメージであること、創始者のベーデン・パウエルが軍人であったことで誤解を生じているようです。ベーデンパウエルはスカウトと指導者に、戦争のはかなさを著作の中で訴えていますし、幸福な人生をおくるためには「愛」が必要であることも述べています。本運動は奉仕の精神に富んだ平和運動です。
日本連盟の連盟長は総理大臣ですし、大部分の県連盟の連盟長は県知事です。その事実から、宗教団体や右翼団体とは関係ないことがおわかりいただけると思います。
日本連盟の連盟長は総理大臣ですし、大部分の県連盟の連盟長は県知事です。その事実から、宗教団体や右翼団体とは関係ないことがおわかりいただけると思います。
隊費・育成会費合計で年間12,000円です。活動費は原則として実費です。
制服は1揃え1万5千円ほどですが、次の代への引継ぎが多いのが現状です。
他に寝袋等、キャンプの個人装備が必要です。
制服は1揃え1万5千円ほどですが、次の代への引継ぎが多いのが現状です。
他に寝袋等、キャンプの個人装備が必要です。
基本的には月1回ですが、キャンプの場合には2日、3日になることもあります。
カブスカウトの場合は組単位で集会を持つこともあります。
カブスカウトの場合は組単位で集会を持つこともあります。
スカウト活動自身が長期的な視野においては勉強であり、教育であると考えています。
また、集会の立案時には学校の行事や試験の日程等を加味して予定を立てます。したがいまして子供達の余暇時間を利用して参加してもらうので、勉強の妨げになる心配はないと考えています。むしろ、集中力、自主性、自立心が養われ、学習面にも良い効果があらわれると考えます。
受験期のスカウトに対しては参加の強制はしませんが、スカウト自身が「月1回の隊集会で気分転換をする」といった考え方になっていればうれしい限りです。
また、集会の立案時には学校の行事や試験の日程等を加味して予定を立てます。したがいまして子供達の余暇時間を利用して参加してもらうので、勉強の妨げになる心配はないと考えています。むしろ、集中力、自主性、自立心が養われ、学習面にも良い効果があらわれると考えます。
受験期のスカウトに対しては参加の強制はしませんが、スカウト自身が「月1回の隊集会で気分転換をする」といった考え方になっていればうれしい限りです。
スカウト活動は長期的なプログラムですので長い眼で見て戴ければ幸いです。スカウトに大きな負担がかかるのでなければ、ある期間の遅刻・早退あるいは欠席などの事態が生じても、スカウト自身が時間管理をすることを身に付けて続けることが理想ですので、保護者・指導者が暖かく励ますことも必要でしょう。
アウトドア活動にちょっとしたけがは付き物です。しかし集会の前には指導者による入念な下見を行い、プログラムの妥当性については団会議において審議するなど危険防止には十二分な配慮を行っています。そして万が一の場合に備えて障害補償、対人賠償補償、対物賠償補償の3つの補償でサポートされています。 更に多くの指導者が、自発的に安全講習・救急法講習を受講しています。
女の子の場合は女子だけを対象にしたガールスカウトという組織があります。ボーイスカウトは、以前は男の子のプログラムでしたが、今では男女関係なく活動することが出来ます。
野外でキャンプをすることがスカウト運動の目的ではありません。スカウト運動は「班制度」「進歩制度」のもとで、リーダーシップの育成、協調性、責任感、奉仕の心をを養うことを大きな目標としています。これらを養う最適な場所が野外であるということで、キャンプなどの野外活動が多くなっています。栗東第八団のキャンプは、カブ、ボーイがそれぞれ年3回となっています。
カブ隊では原則必要とお考えください。各組の世話をするデンリーダーという制度があります。学区毎に選出していただいて、専任のリーダーと共にスカウトの指導を行います。その際、ご自分の子供が属さない組を担当していただきますので、逆に自分の子供を知ることになり、家庭での団欒が楽しくなったとうことが言われています。ボーイ隊にはこのようなことがなく、完全に保護者を離れた活動になります。
勧誘活動は、栗東市の大宝学区、大宝西学区、大宝東学区、治田学区、治田西学区ですが、地区割りはありません。活動に参加できる場所にお住まいでしたらどこでも構いません。